お役立ち塗装ブログ
【高槻市】ベランダ防水工事(ウレタン塗膜防水編)
- 現場レポート
吹田市、茨木市、高槻市、池田市にお住いの皆さまこんにちは!
旬感ペイントの豊川です!
いつも旬感ペイントをご愛顧頂き誠にありがとうございます。
屋根工事(屋根葺き替え、カバー工法、屋根塗装、屋根補修)、外壁塗装、防水工事、などをご検討の皆さまはお気軽に弊社旬感ペイントにご相談下さい。
弊社旬感ペイントでは「雨漏り点検」「外壁点検」「屋根点検」なども無料にて実施しておりますので、ご自宅の屋根・外壁の状態が気になる方、或いは最近点検を実施されていない方は是非ご相談下さい。
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ベランダ防水工事(ウレタン塗膜防水)
今回はベランダの改修工事でよく実施されるウレタン塗膜防水の工程をご紹介させて頂きます。
ベランダの防水工事には今回ご紹介するウレタン塗膜防水以外にも、シート防水、FRP防水・・・etc
などさまざまな施工方法や材料があります。
また機会があればそちらのご紹介も出来たらと思いますが、今回は一般住宅のベランダの改修工事でおそらく一番よく実施されるウレタン塗膜防水の工程をご紹介させて頂きます。
今回は工程ごとに写真でお見せするので、そろそろ防水工事をご検討されておられる方や、これから防水工事をご検討しようかなと思われておられる方もよかったらご参考にして下さい。
【施工前】
既存(施工前)の状態です。ベランダの改修工事時期の目安はお住まいによって色々ですが、一般的には15年から20年を目安にメンテナンスして頂くことをオススメします。
【下地処理】
防水工事を実施する前に下地処理を行います。具体的には写真にあるような刷毛やスクレーパー等を使ってケレン清掃を行ったり、下地の状況によっては脱脂やコーキング補修なども行います。
塗装工事もそうですが、こういった下地処理をしっかり行うかどうかで仕上がりや耐久年数にも大きく差が出る場合があるのでとても重要です。
【プライマー塗布(下塗り)】
下地処理が終わるとプライマーといわれる下塗りを行います。簡単にいうと接着剤のようなもので密着性を高める役割です。
【メッシュシート敷設】
プライマーを塗布したら下地にメッシュ状の繊維材を敷きます。
このようのメッシュシートを入れることで地震に対してや防水層の強度をあげることが出来ます。
【ウレタン主剤流し込み(1回目)】
ウレタン主剤(1回目)を塗ります。この後2回目も塗るのですが、基本的にオープンタイム(乾燥時間)が必要なので、施工時期や季節にもよりますが2回目は翌日に塗るのが一般的です。
【ウレタン主剤流し込み(2回目)】
ウレタン主剤の2回目を塗っていきます。
1回目と同じ材料を塗り重ねるのですが、ウレタン塗膜防水の場合は基本はこのように2回塗りになります。塗ってしまうとわからない部分なので、施工の際にちゃんと2回塗られているかどうかしっかり確認が大切です。
【トップコート塗布(仕上げ)】
最後に仕上げ材のトップコートを塗って完成です。
ここまでの工程で工期は3日です。施工する面積によって変わりますが、一般的な住宅のベランダ(10㎡程度)だと基本は3日くらいかかります。
今回はベランダ防水工事のウレタン塗膜防水の工程をご紹介させて頂きました。
写真で見ると施工前と完成とあまり変わり映えしませんが、実際にはこのような工程でしっかりと防水を行っています。
このようなメンテナンスを怠ると雨漏れの原因になったり、大切なお住まいを痛める原因にもなりますので、是非適切な時期に適切なメンテナンスを実施して頂き、お住まいの財産価値を維持して下さい。
また、ブログをご覧頂き気になった方は弊社スタッフまでお気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた!!